網膜剥離という病気をご存知でしょうか?
私もあまり認識がなく、どちらかというと、よくボクシングをテーマにした漫画や映画などで耳にする病気というくらい。
きっとほとんどの人が、普段、目の病気に対して、あまり真剣に考えてないのではないのでしょうか?
私もその中の1人でした。
しかし、私は視力が悪いのもあって、病院へ行く機会があります。
その際、たまたま目にした網膜剥離の症状と書かれたポスター。
網膜剥離といっても、なぜか自分には関係ない病気だろうと思い込んでいたのですが、そうでもないような気がしました。
病気というのは年を重ねるほどに発症しやすいというイメージが私に中にはありました。
しかし、この網膜剥離は予想に反して、若年層でも発症する病気とあったからです。
しかも、私は極度の近眼、これって何か影響があるのでは・・・。と心配になってしまいました。
若年層の発症はゆっくりと進行していくタイプとされているので、きわめて目立つ前兆というのが飛蚊症といわれる症状くらいで、それ以外の前兆はあまりないようです。
目立った前兆がなく序所に始まるとはやっかいな病気だな、と思いませんか?
気づいた頃にはかなり進行していた。
と後悔しないためにも、ちょっとおかしいな、と思ったり、変だと気づいたらすぐ病院へ行ったほうがよさそうです。
人間の生きていくうえで、体中にいろいろな病気にかかりやすいです。
しかし、目はあまり意識されていないような気がします。
目も日々の生活の中で酷使しています。
今、目の健康について考えてみるのもいいかもしれません。
目の病気で網膜剥離という病気があります。
それには初期症状というものがあり、飛蚊症といわれる症状らしいのです。
それではその飛蚊症とはどのような症状なのでしょうか?
名前にあるように、蚊が飛ぶというイメージです。
空や白い部分をぼーっと一点を見ている時に、糸くずみたいな物や、虫のような形をした物が浮かんで見えてきます。それを目で追うと、一緒になって動いていってしまいます。これを今、読んでいる人、絶対やっていると思います。何かそれらしき物が見える人もいるでしょう。
しかし、飛蚊症かどうか見分けるにはちょっと難しいところです。
それでも変だと思うのなら、眼科へ行って診断してもらうのが一番いいでしょう。
飛蚊症には2種類のタイプがあります。
①硝子体の正常な構造物によって起こる飛蚊症・・・生理的飛蚊症とも呼ばれていて、もともと硝子体の中にある細胞成分が反射して見えるものです。
この生理的飛蚊症は近視の人に起こりやすいといわれています。
②後部硝子体が剥離することによって起こる飛蚊症・・・加齢によって、硝子体の中の成分が少しずつ液体化し始めてしぼんでいってしまいます。
その際硝子体の後ろの部分で網膜が硝子体からはがれ、その網膜が写って見えてしまいます。
では飛蚊症ではないか?と思ってしまって、網膜剥離になるのかな?と心配してしまった方もいるかもしれません。
しかし、あくまでも初期症状の上げられる症状であり、必ず網膜剥離に発展するとはされていません。
しかし、飛蚊症の症状が悪化していくようなら、何らの病気の前兆と思って、眼科で検診を受けることが大切です。
網膜剥離の症状の進行具合として若年層に見られる症状と中高年の見られる症状とでは違いがあるようです。
若年層における網膜剥離の症状としては、下の方から序所に網膜剥離が広がっているタイプです。
視野においては上の方から数日から数ヶ月という時間をかけて序所に欠けていきます。
映像が歪んで見えたり、視力が低下したりします。それゆえ、なかなか気づかないこともあるようです。
中年層における網膜剥離の症状は、網膜剥離が上の方から下へと急速に向かって広がっていくタイプです。
視野においては下の法から欠けていき、視界中央部にまで及んでいき、視力低下があります。
急速に視界が狭くなり、著しく視力が低下するので、気づいたらすぐ病院へ駆け込むということが多いようです。
いずれにせよ、網膜剥離の症状としては、視野のぼやけや欠け、視力の低下などがあります。
得に若年層においてはゆっくりと進行していくので、気づいたら悪化しているということになってしまいます。
中年層においても、年齢から来る目の疲れやかすみと思い込まないように心がけておくことが大切でしょう。
得に中年層は、網膜剥離だけに留まらず、いろいろな目の病気の心配があります。
いずれにせよ、どの年代においても、目の病気に対して心配な要素があるのであれば、定期的に検診を受けることがとても大事だと思います。
各自治体では臓器部分などの定期健診を無料、又は低料金で受診できるようになっているのですが、目に対してはその範囲外になっています。
故に自己管理がとても大切で、もっと目に対していたわりを持つべきなのでしょう。
網膜剥離は少しずつ悪化することもあれば、急速に悪化する場合もあります。
どちらにしても放っておけば、大変な結果になってしまいます。
それは失明という最悪な結果です。
失明することの恐ろしさは想像を絶するものだと思いませんか?
いつものように目が覚めたら、ぼんやりと光を感じる。
更には何も見えない。
そんなことが起こったら気が変になりそうですよね。
そうならないためにも自覚が大切です。
網膜剥離は目の病気というだけあって、自分で見える視界が変だと気づくのはそんなに難しいことではありません。
だから早期発見ができる病気でもあります。
早期発見することで失明するまでいたらず、しっかりと治療ができるわけです。
しかし、早期発見したとしても、自覚症状は個々において違うのは当然です。
ですから、同じ早期発見にしても、元の完全な状態に戻るとは限りません。
何度も処置を行ってやっと完治するという場合もあります。
また、視力の低下は免れない場合もあります。
視力低下で留まるのであれば、まだ安心ですよね。
完全に視界がふさがれる失明よりは・・・。
そのためにも、網膜剥離という病気があるという事を知る、予防となる方法を知る、初期症状を知る。
ということはとても大事だと思います。
そこで早期発見、早期治療に繋がります。
網膜剥離になった=失明決定ではありません。
決して恐れる病気ではありません。
一生付き合っていくためにも、普段から目も他の体と同じようにいたわりを持っていきましょう。
網膜剥離の治療法は手術以外にはありません。
手術することでほとんどに網膜剥離は治せるようになりました。
しかし、手術後の経過次第では、何度か手術を受ける場合があるようです。
網膜剥離の手術には大きく分けて2つあります。
①硝子体手術(眼球の内側から修復を行う方法)・・・眼の内部に器具を挿入し、硝子体と呼ばれるゼリー状の組織を除去します。
その後、特殊なガスなどを注入し網膜を伸ばして、網膜の亀裂部分をレーザーなどのよって凝固して閉じる方法です。
②強膜内陥術(眼球の外側から修復を行う方法)・・・原因となる網膜の亀裂部分を凍らせて処置を行います。
冷凍凝固させ、眼球の外側のシリコンで出来たバンドなどを縫い付けることで亀裂部分を閉めます。
その際、補助処置として、眼内に吸収の弱いガスや空気などを入れます。
ガスや空気が抜けるまでの間、剥離していた網膜は眼底に押し付けられた状態で保たれ、それにより、強固な復位が出来ます。
この手術では、術後、強固した部分が固定されるまで数週間はうつ伏せ状態を保つようにします。
また、網膜剥離に近い症状、つまり網膜が部分的に薄くなっている状態などの場合にも、予防策と冷凍凝固や、レーザー凝固を行うこともあります。
手術でほとんどが治せるようになった網膜剥離。
しかし、手術することで、多少の視力低下などは免れないようです。
また手術を何度も行って状態を改善していくまで重度にならないように、普段から眼の健康に対して考えていくことが大変重要でしょう。
網膜剥離になる原因としていろいろなことが言われます。
眼に対して強い衝撃を与えた場合にも網膜剥離になりかねない原因とされています。
ボクシング選手などが試合後に網膜剥離になった。
その後、手術をして回復、視力が多少低下しても、また選手として復帰できた。
などの話は良く聞きますよね。
ボクシングのように顔面にパンチをくらうスポーツなどは当然のごとく、網膜剥離になりかねないスポーツです。
しかし、スポーツでは野球やサッカーでもまれに起こると言われています。
ボクシングよりは多くはないとは言いますが、確かにあの早いボールが直接眼に当たれば、ボクシングのパンチと同じくらいの威力はありますからね。
その際、あまりにも強い衝撃なので、すぐに眼科へ行くのがほとんどなので、発見が早くて回復が早く済むようです。
それから家族や親戚に網膜剥離になった人がいる場合も要注意といわれているようです。
完全な因果関係があるとは断定してはいないようですが、危険因子を持っていると自覚するべきと言われているようです。
他にも網膜剥離だけに留まらず、眼の疾患を持っている家系の人も注意が必要という説もあるようです。
近視に関しては、強度の近視も危険因子にあげられてますが、意外にも中度の近視のほうも注意すべきとありました。
それにちなんで、コンタクトレンズ使用者はどうなんだろうと思ったのですが、コンタクトレンズと網膜剥離の因果関係があるとは言われていないようです。
なんとなく、コンタクトレンズは体からすれば異物なので、何か影響があるのでは?と思ったのですが、意外なものですね。
網膜剥離という病気。
病気というからには何か未然に防ぐことができる予防方法はないのかとちょっと思ったので、調べてみることにしたのですが・・・。
どうやら結果として、効果的な予防法と呼べる方法はないということらしい。
私の中で何気に期待していたのは、眼の酷使、眼性疲労や、パソコンやテレビ画面の見すぎ、ドライアイ、などなど・・・。
基本的に視力が低下しがちな行動を避けることで予防に繋がるのでは?と思っていたのです。
どんな病気でも予防法はあると思っていたのに・・・。
では網膜剥離を予防することができないのであれば、とにかく早期発見が好ましいわけです。
自分の視界の異変に早く気づくことが最大の予防と言っていいのかもしれません。
網膜剥離の初期症状としてあげられる飛蚊症。
飛蚊症そのものは、眼の細胞の老化現象でもあるので、基本的には心配することのないものではあるようですが、網膜剥離の前兆とも言われているものであるので、気になるようならすぐに医師に相談するのが大事。
それが予防法になってくるのでしょう。
網膜剥離に限らず、眼の病気を考えれば、私が期待した予防法、眼の酷使、眼性疲労や、パソコンやテレビ画面の見すぎなどに気をつけて生活すること。
又、眼に対して、少しでもおかしいと思えば、ドライアイや視力低下などでも病院へ行き、相談して検診を受けることが色々な眼の病気に対して、早期発見に繋がるのではないでしょうか?
何事も予防、早期発見、治療が病気に対して有効なのですから・・・。
網膜剥離と診断され、手術による治療をする場合、どれくらいの費用がかかるのかちょっと心配ですよね。
基本的に手術前に病院から、手術費はいくら、入院費はいくら、通院費はいくらと提示はしてきますが、手術というからには高額になるのではと案ずる人もいるはずです。
病気を治す為には痛い出費は免れない。だからこそ、しっかり費用を知ることも大事です。
網膜手術には大きく2パターンの手術方法があります。
ひとつは眼球の外側から修復する方法と、眼球の内側から修復する方法です。
もちろん病院により、また入院日数によっても手術費用は変わってきますが、平均的な手術費用はどれくらいなのか調べてみました。
取り合えず、まず先に健康保険の適応外か適応内かということですが、適応内のようです。
ちょっと安心しますね。
網膜剥離手術は片目で約5万~12万円前後とされています。
この金額の差はなんとも微妙な表現となってしまいますが、これはおおよその目安として捕らえてください。
もちろん、保健の負担割合でも変わってきます。
それ以外にも入院日数分の加算額があります。
それから剥離の進行状況によっても大きく差が出てくるらしいとありました。
ですから、早期発見が治療への近道でもあり、費用面でも助かりますね。
また手術が終わっても、経過観察のために通院しなくてはなりません。
その分も手術代の一部と考えておくことも重要ですから、通院することでどれくらいの費用がかかるかも、病院に聞いておくと、安心ですよね。
ちなみに通院は何千円単位あたりのようです。
また任意の医療保険などに加入している場合、還付金がもらえる場合もありますから、自分が入っている医療保険の内容をよく確認することも大切です。
網膜剥離という病気。
病気というだけに再発なんてするの?
と考えたりしませんか?
網膜剥離とは網膜が薄くなってきて、そこに穴が開いたり、亀裂が生じたりすることで起こる症状です。
手術によって、部分的に改善しても、またちょっとしたら、ある程度のひずみみたいなもので、別の部分で薄くなって裂けたりするのでは?
と思いますよね。
現在の医療では、網膜剥離の再発はほとんどないとされています。
統計的には網膜剥離になったうち90%の人が手術によって治ります。
再発する場合は、手術後、2~3ヶ月の間に発症することが多いとされているので、手術後の経過観察のために通院していれば、再発の防止や発見に繋がるということになっています。
一般的には術後半年経過でなんらかの異常が見られなければ、問題ない。再発なし。
とされているようです。
あとふと疑問に思ったが、片目だけが網膜剥離になって、もう片方はどうなのよ?って事です。
1人の人間が同じように使っている眼でありながらも、なぜに片目だけになってしまうのか?
もし片目が網膜剥離となり、手術して治したとしても、逆に今度は反対側の目で網膜剥離を起こすのでは?
同じ人間の体だから、それは再発と呼ぶのか?ということです。
どうやらそのような話はあまり聞こえてきません。
なので、同じように使っているつもりの眼でも、視力も違いが出てくるし、剥離するしないも、左右それぞれなのでしょう。
いずれにせよ、眼が機能するということは当たり前と思っていた私。
この病気を知ることで、改めて眼の大切さを考えさせられました。
網膜剥離は年代、男女問わず発症する眼の病気です。
もし、発症したと診断された場合は早めの処置、いわゆる手術によって治療をすることが望ましいものです。
しかし、出産間際の妊婦さんに関してはかなり深刻な問題でもあります。
網膜剥離の手術後はうつ伏せ状態の安静が必要とされる為、かなり大変な術後になってしまいますね。
それなら出産後に網膜剥離の手術をすればいいと思いますが、それもかなり危険なことに違いはないようです。
出産の際、分娩台でいきむわけですが、そのいきみの際、眼圧がかかってしまうのはどうにも免れないものなのです。
それにより、剥離した部分が更に悪化するというケースもあるのです。
そこで悪化すれば、間違えば失明の危険もあるわけです。
では網膜剥離になった妊婦はどのように判断すべきなのでしょうか?
まず第一に眼科と産婦人科、双方への相談がとても大切です。
医師同士でどのような経過であるのか、出産と手術のどちらを優先するか、また自然分娩を避け帝王切開という方法を選ぶなど、選択肢はあります。
得に初産の女性にとっては自然分娩が望ましいものです。
しかし、現在の出産現場では初産が帝王切開であっても、次の出産は自然分娩が可能とする病院、医師もありますから、よく考えて結論を出すことです。
その為にも、眼科、産婦人科は自分が信頼できる病院を選ぶことがとても大切なことだと思います。
網膜剥離は恐れる病気ではありません。
またお産も恐れる事でなく、女性にとっては人生最大の大仕事ともいえます。
どちらも乗り切れるしっかりした妊婦であることが一番です。
網膜剥離の初期症状として上げられるのが光視症というものがあります。
見て字のごとく、発光体がないのに、なぜか視界の中央や端といたるところに一瞬光が飛び込んできたり、キラキラ、チカチカした光を感じる症状です。
なぜこのような症状が起こるかというと、人が物を見るとき、眼球が動きます。
その時、眼の中にある硝子体といわれる部分が収縮して網膜に刺激を与えています。
その際、その刺激を受けて起こる症状なのです。
光視症は加齢による眼の老化現象にひとつとも言われています。
それから過労や睡眠不足、眼精疲労などが原因で起こるとも言われています。
またこの症状は脳への強い刺激でも見られるとも言われてます。
よく、昔から頭をぶつけて目から火花が飛んだとか、漫画などでも頭の周りに星が光ってくるくる回ったりという表現がありますよね。
まさしくそれは光視症 のひとつといってもいいかもしれません。
しかし、網膜剥離の疑いも持たれる症状でもありますから、安易に考えてはいられません。
もし、光視症かもしれないと感じた場合、早めに病院に言って、検診を受けることが大切でしょう。
得に症状が長く続く場合はすぐに医師に相談すべきです。
光視症と診断されても、絶対に網膜剥離になるというわけではありません。
目の病気は早く見つければ、完治できるものが多いのです。
網膜剥離だけでなく、光視症や飛蚊症など、恐れる病気ではないのです。
ですから目に少しでも異常があれば、病院での検査を受け、早めに対処することがとても重要です。
網膜剥離や、他の眼の疾患は手術することで治療、完治するわけですが、あの小さな瞳の中での細かい作業をする手術です。
単純に考えただけでも、すごい事だと思いませんか?
もちろん他のどの科の医師においても、手術をする技術というのはすばらしい事だと思いますが、やはり小さな瞳の中での、正確さや繊細さを伴う手術と考えると、眼科で行う手術というのはすばらしい技術であり、それができる医師はまさに名医と言えるのではないでしょうか?
そう考えると、もし自分が網膜剥離になってしまった場合、やっぱりしっかりした医師、名医と呼ばれる医師を選びたいと思うのは当然のことですね。
眼科はいたるところにある病院ではありますが、全ての病院で、手術を執刀できる医師がいるとは限らないのです。
実際、聞くところの話では、眼になにか異変を感じて、近所の眼科へ行き診察をしてもらい、結果「網膜剥離の症状が見られます。手術が必要な状態となっています。」と言われ、「こちらでは処置ができないので、別の病院を紹介します。」という事があるようです。
それは決して珍しいことではないのです。
今、日本において、眼科の名医といわれる人たちがいます。
インターネットにおいても、実際に名前も挙げられています。
またその眼科の中でもどのような病気の手術が得意としている。
都道府県ごとの名医など、具体的な情報も挙げられています。
自分で探すには結構大変な事だと思います。
最初に見てもらった眼科から紹介状を頂いたり、また知人に紹介してもらうなど、網膜剥離の名医と呼ばれる医師に見てもらえるきっかけがあるといいですね。
網膜剥離の治療方法にはレーザーによる治療方法があります。
具体的にはどのような方法で行われるか気になりませんか?レーザーというと光の矢のようなイメージが私にはあって、それを眼の中にある網膜に当てるというと、なんとなく怖いような気がします。
網膜剥離をレーザーで治療する方法を簡単に言えば、溶接するような感じと書かれていました。
網膜が破れた部分の周りにレーザーを当てて、敗れた部分がそれ以上広がらないようにする。
敗れた部分から水分が出ないようにふさぐ。
そのためにレーザーを回りに丁寧に当てて固める。
という事のようです。
その処置をすることにより、大きな網膜剥離を起こさずに済むわけです。
また網膜剥離にまではいかなくても、網膜の一部に若干薄い部分が出来た人、将来、網膜剥離になりかねないような状態の人に対しても、有効な予防治療方法とされています。
眼科へ行き、網膜の一部に薄い部分があるとされると、医師によっては処置や治療法の意見が分かれてしまうようです。
まだ破れているわけではないので、「そのままでも大丈夫。」という医師もあれば、「予防のために早めにレーザーで周りを固めていた方が安心。」という医師もいます。
激しい運動を普段からやっている人、近視の人などは普段の生活でそのまま大丈夫といわれても、やはり眼が気になった生活スタイルになってしまい、不都合が出るかも知れません。
その際は、医師と相談して、早めに予防治療を受けることで、安心して生活を送れると思います。
網膜剥離、またはその前兆がある人でレーザー治療を受けようかと考えている人なら、なんらかの疑問があると思います。
その中でも気になるものがあったので、ちょっとピックアップしてみました。
Q1手術は痛い?
A1痛みはほとんどありません。個人差で、部分的にチクッと感じるくらいです。
Q2レーザー治療後、普段の生活に戻れるにはどれくらいの日数?
A2術後、その日から普段の生活に戻れます。お風呂、飲酒なども可能です。
Q3副作用は?
A3ありません。人によっては、レーザーを当てた部分がちょっと光ったりすることもあります。
Q4費用は?
A4レーザーを当てる範囲により変わりますが、3割負担で5万円前後です。
Q5麻酔は?
A5点眼麻酔で行います。
レーザーというだけで一見、大それたイメージがあったのですが、これを見ていると、レーザー治療はとても簡単で、患者にもとても優しい治療方法ではないかと思います。
現在の医療が進んだおかげですね。
レーザー治療が開発される前は眼球の内部から修復する処置だったのですが、レーザー治療が行われることで、外側からの修復、治療が行えるようになり手術にかかる日数、費用も軽減されました。
網膜剥離になってしまったのなら、医師の勧めがあればもちろんレーザー治療を受けることがいいと思います。
それよりも、網膜に薄い部分がある予備軍のような人もレーザー治療は効果的とされているので、もし、レーザー治療を勧められたのなら、受けて安心を得るのがいいかもしれません。
網膜剥離には初期症状といわれるものがありますが、それは生理的な症状であるとされているので、それほど深刻なものではありません。
しかし、それらの症状は放っておくと、網膜剥離へとつながる可能性もあるのです。その症状とは飛蚊症であったり、光視症といわれるものです。
もし、自分の眼になんらかの異変があれば、眼の病気を考えて、すぐに医師に診てもらうほうがよいでしょう。
では、網膜剥離を疑った場合、眼科ではどのような検査が行われるのでしょうか?
もっとも大事なのは、眼底検査といわれるものです。
問診は当然のことながら行いますが、具体的な眼底検査の方法は、30分ほど前に、瞳を開く作用のある目薬を点眼して、瞳が十分に開くのを待ってから検査を行います。
瞳が開いた状態で医師が特殊な機械、「眼底鏡」というものを使い、網膜の状態を検査します。
また網膜の前にある硝子体の状態なども検査します。
検査中や、検査後に痛みなどありません。
しかし、検査が終わり、いざ、家路に着こうと思っても、検査前に瞳を開くため点眼した目薬の効果が約3時間前後続いています。
瞳が開いた状態なので、物を見ると、ぼやけて見えたり、光がかなりまぶしく感じたりするので、自動車の運転は避けたほうがいいでしょう。
また歩行にも十分気をつけるようにしましょう。
検査は痛みを伴うものではありません。
たとえ、網膜剥離と診断されても、現在の治療法は進歩しています。早期に発見さえすれば、治療も痛みを伴わず、安全で回復も早く済みます。
眼に異常を感じたのから、ぜひ一度眼科へ行って診てもらいましょう。